パンはどっち派?
食パンをトーストにして、たっぷりバターを塗り、その上にたらーりとハチミツを垂らして食べるのにハマっています。
サクっとした歯触りの後にくる、小麦の甘い香りからのバターとハチミツのカロリーのコラボレーション。
朝だから食べることが許されるこの食事。
空腹の今、書きながら想像だけでさらに空腹に追い打ちをかけてきます。
が、しかし、レーズンパンも好きなんです。て、知らんがなっとツッコミの声は聞かないです。
まぁ、好きなんです。
でも、レーズンパンにこの食べ方は違うのでは?と。
レーズンの甘さとハチミツの甘さがぶつかり合い、それはきっと悲劇を産んでしまうのでは。。
と想像しつつ、食パンに後ろ髪を引かれながらも、昨日はレーズンパンの誘いに負け、購入。
さて、朝、レーズンパン、それはそれで、こんがり焼いた上に、たっぷりのバター。しかも、あまり塗り込まずに、バターの存在を残しながら、レーズンと小麦とバターを一度に口にする幸せといったら、この上ない極上の瞬間。
しかし、今、ブームは、ハチミツ。
どーする?私!
とりあえず、レーズンパンをトーストに入れ、焼いている間に考えよう。
答えは二つ。
レーズンパンとして、いつも通りのしあわせを感じて食べる。
違うしあわせがもしかしたら、レーズンパンとハチミツのケミストリーにあるかもしれない。
結果、先ずは、いつも通り、サクっとした歯触りに、たっぷりのバターにレーズンの甘さに舌鼓を打ち、しあわせを感じているところに、悪魔の囁きが。
しかし、そこは踏みとどまり、レーズンのない食パン(残り一口の耳部分)の場所にハチミツを一滴垂らし、食してみた。
それはそれで、美味しかったのですが、やはりハチミツは、たっぷりの食パン部分との割合がパーフェクトだと気づかせてもらった、朝でした。
好きなものを同時に食べるということは、いかに欲張りかと。
一つずつ、違うしあわせを感じて生きて行こうと心に誓う、朝でした。