『チョコレートドーナツ』
ただ、ただ、号泣。
ネタバレあるかもなので、観ていない方は、親指を左から右に動かしてください。もしくは、右上か左上の赤いバツをクリックでお願いします。
今年になって、自分自身に映画欲をわざとなのかはわかりませんが出すようにし、元々好きではありますが、趣味の欄に映画鑑賞と書けるほど、観てもなく、評論する気も全くありませんが、せっかく記録できるツールがあるので、ここに記録したいなと思います。
単館の映画館に足を運ぶようになると、自ずと情報が入ってきて、芋ずる式にどんどん観に行きたくなるという効果があるように思います。
チラシだったり、予告だったり、特に今は、ツイッターなどの宣伝ツールもあるので、アマゾンや楽天のお買い物のように、あなたにお勧めのアカウントはこちらと、どんどんお勧めしてくれます。
もちろん、引っかかりますよ、そりゃ。
あのYouTubeとかのお勧めもこわいです。深みにハマるハマる。話がそれた。
とりあえず、公開を待って観たい映画なんて、かなりというか、久しぶりすぎてちょっと、それにも感動しました。
でも、こういう時は、自分にも慎重にと言い聞かせないと、どんどん妄想がふくらみ、どんどん期待してしまい、結果…になってもと、冷静にと、泣く前提で観るのはやめよう。気持ちを白紙にして観ようと、ストップ映画泥棒を観ながら言い聞かせてました。
あんまりネタバレするのはいやなので、書きませんが、泣く要素がてんこもりなストーリーで、もちろんうがった見方もできるとも思います、が、この映画は、何も考えず、頭を真っ白にして観るべき映画ではないかと。
男とか女とか、母とか父とかそういう名称なんてどうでもよくって、人間と人間の物語で、ただそれだけで、涙が止まらない映画でした。
自分がなんで泣いてるかもわからなくなて、温かい気持ちで泣き、やりきれない気持ちで泣き、結果、涙腺は崩壊し、首まで涙でびちょびちょになりました。
映画館でここまで泣いたのは初めてかもしれないぐらいの泣きっぷりでした。
泣きすぎてしばらく放心状態で、何をするにもぼーっとなってしまいました。
夜に後は寝るだけの状態で観るのがいいかもしれません。
それぐらい、後引く余韻がすごかったです。
この映画に出会えてよかった。