記ログ

萌えとか、萌えとか、疑問とか。

『ぼんとリンちゃん』

予告で気になり、若干、ぼーっとしてましたが、ふと気になり、観たいと思った時に行くべと思い、行って来ましたー。


当方、特オタなので、主役の高杉君は存じあげてました。が、今期、鎧武こぼれ落ちてしまい、ふわっとしか内容は把握してませんで、ただ、出演者はだいたい知ってました。その中でも、気になる存在ではありました。特に回を追うごとに。

映画からズレた…




でも、この映画の萌えポイントととして、高杉真宙くんのこの少年期と青年期の貴重な瞬間を映像として残したことに、最大の萌えがあると思いました。

だいぶ、気持ち悪いですね(;´Д`A

もうちょっと、がまんしてもらって、萌えポイントを。

ネタばれほどにはいかないとは思いますが、気になる方は、そっとバツボタンか戻るでお願いします。




少年期と青年期の間の貴重な時間の萌えポイントは、やっぱり、大人のオトコになる前の身体つきがヤバいっす。

衣装も完璧で、もふもふセーターからの鎖骨からの肩甲骨とか、ガリガリの華奢具合とかよかったですねー。

いやー、キモいですねー、私。

あと、長い指の華奢な手ですね。

いやー、またまた、キモいな、私。



見始めは、長ゼリフがちょっと睡魔を呼び寄せたりしてましたけど、終盤にかけて、ちょっとうるってきたり、考えさせることもありで、最後は、なんかいろいろ考えさせられたけど、ほっこり暖かい映画だなっと感じました。

しかし、ぼんちゃんの子のセリフ量ハンパなくって、冷静に観ると、よくぞここまでしゃべれたなと。

小説読んで、観れたらもう一度改めて観たいと思いました。

みゆちゃんとの言い争うセリフが、要所要所、記憶に残るセリフでとても心に刺さりましたね。





余談ですが、『どうしても触れたくない』の人気に、若干ビビっております。

とてもいい作品なので、原作もいいし、人気あるのはわかるのですが、DVDオリコン1位とか(おめでとうございます!)すごすぎる気が。

腐女子以外もちろん、役者さんのファンの方だけでここまでいくんですかね?

今回は、腐女子の触手が大きく動いたのかな?

それとも、腐女子以外の女子とかも購入まで行くのかな?

気になって仕方ありません。

何はともあれ、いいものは評価されるということですよね。

時代は変わったんだなぁ。しみじみ。


と、なんだか腐ノスタルジーに浸らざるを得ない気持ちになりました。


『どうしても触れたくない』ちょっと続き

結局、ハマってます。

どっぷりと。

しかも、ブログのアクセス数もなんか上がってて、この作品の人気がこんなところにまで来てるのかと、実感せざるを得ない状況です。


あ、ネタばれを含みますので、楽しみにされてる方は、そっと戻るか×ボタンでお願いします。



結局!←外川さんのこのセリフ何回観てもドキッとするぐらい、耳に残ります。

しかも、くるぞって分かってても、結局!で、ビクッとなっちゃう。なんでだろ?
ここだけ、声でかいんか?


結局!4回行きました。(舞台挨拶含めて)


いやー、ハマりましたねー。

これだけ観ると、初見では拾いきれなかった私のしょーもない萌えツボも少なからず拾えたわけですよ。


で、萌えツボですが、まぁ、いろいろ拾えたんですけど、最大の萌えツボは、嶋君がドギマギして、口元に手をやるシーンです!

ここ、マジ、萌えた!

一回観ただけでは拾えなかった。

やはり、何回か観てのココです。

後はもろもろあるんですが、肌色のシーンの手が恋人つなぎになるところとか、心を許した嶋君のびみょーな微笑みとか。

もう、拾うの大変だった。コンマ一秒の瞬間を萌えツボのために瞬きすら出来ませんよ。


ありがたいことに、この映画にハマったおかげで、京都の立誠シネマにも足を運び、単館好きにはたまらん映画館でした。
なんか、ノスタルジーいっぱいで、小学校が映画館として使われてるんだけど、タイムスリップした気になる雰囲気と、劇場の中も、昔行った小劇場の思い出が蘇る不思議な空間の中、この映画を観れたことは、本当によかったなと。

劇場によって、なんか違うように観えて、立誠はなんか青い感じの絵に感じました。
スクリーンの違いなのか、シネヌーボォxとは違う絵に感じたな。



タイムリーには更新できてないけど、この夏の一番の癒しでした。


そしてそして、がんばって、舞台挨拶も行っちゃいましたよ。

いつもの視聴覚室ではなく、しっかりした椅子のシネヌーボォの方。

ここの椅子、単館の中で2位かも。

1位は、シネ・リーブル梅田です。

もうねー、椅子は頭を包み込むぐらいまで背もたれがあっての椅子です。

この2館とも、バッチリです!

下手したら、癒されすぎて寝てしまうかもです。

この椅子、家に欲しい。


話が逸れた。


舞台挨拶のネタは、また。


この夏『どうしても触れたくない』に出会えてよかった。

結局!


ハマってるっていうー。













『どうしても触れたくない』

この映画を語る前に、この後2本観たんですが、あまりにも、なんか、鑑賞後の気持ちがよくわからず、もう一度確認しないとと思い、再度、観に行ってから感想をと、だいぶ経ってしまいました。

 
ネタバレを含みますので、これから、楽しみに観たい!って方は、そっと、戻るか閉じるでお願いします。
 
あくまでも、超個人的戯言なのでご了承ください。
 
 自身の腐歴から語るべきかと迷いましたが、これを書き始めると映画に触れるのが、いつになるかわからなくなりそうなので、とりあえず、今回は、映画の感想から。
 
 
この映画、『それでも、やさしい恋をする』の帯で知ったと思います。
 
ここ数年、腐方面は、昔ほど熱心でなく、二次創作や薄い本などかなり離れていまして、かろうじて、好きな作家さんの新刊が本屋に並んでいるのを購入するぐらいの状況でした。
 
ひょんなことから、ほぼ腐の友達がいない私に紹介してもらった知人から、その当時おすすめの何冊かを借りた中に『どうしても触れたくない』がありました。
 
久々に、泣いた。マジ泣いた。何回も泣いた。
 
ここから、私の腐LIFE復活!です。
 
全然、映画の話にいけない…
 
そんなこんなで、原作が先な私です。
 
BLの映画化は、ある程度は観てるかもしれない。ここに触れると本編にいけなくなるので、ここも近々合わせて書きます。
 
その帯から、映画化の情報を知り、しかも、あの写真、まんまと釣られました。
 
ただ、このジャンルの映画、諸刃の剣。
原作が好きなだけに、やはりどうなるのか怖い。でも、観たいとの葛藤でした。
 
 
で、以前、タクミくんでもお世話になった、シネヌーヴォx。
ここ、初めて来た時の衝撃は、多分、みなさん感じてる、視聴覚室か?!て思う、なかなかの映画館です。
ほんとここ、味があっていいんです。単館映画館の独特の雰囲気が。
昔、扇町ミュージアムスクエアとかシネマヴェリテ、好きだったのになくなってしまって本当に残念。
 
やはり上映はここかと。
 
 
ここの映画館は、中の空気が独特で、特に、このジャンルの映画は、物音すらままならないと言うか、他の方の緊張感が伝わってきて、特に、初見の自分自身もまだ観ぬ期待と不安で、場内の空気に飲み込まれそうになるのです。
 
 
 
で、観終えた私。
 
映画館を出て、振り返り、ここいつもの視聴覚室(愛故に)だったよな?
七藝だったかな?
ん?ん?ここどこ?
としばし、その場で自分のいる場所を確認しました。
 
 
そのぐらいこの映画、BL映画とカテゴリー的にはこちら側にあるものの、私としては、邦画の単館でするものと何も変わらないのではないかと。
 
でも、やはりジャンルとして、また、原作もBL作品という事なのでどうしてもそちら側に(肌色)過度な期待も少なくともあるのは否めないわけで、前情報入れて行かずに観た私は、ん?これは?っとなったのが、初見の感想です。
 
しばらく帰りの道を歩きながら、考えました。
 
もう1回観に行こう。(まんまとこの時点でハマっとるやないか-いっと今の自分ならこうツッコミますが、この時点ではもちろん映画自体は映像も音楽も全体的に静かで観心地はとてもよかったのです。)
 
が、これ、ジャンルとしてはBL映画とカテゴライズされている訳ですよ。ですよ。
 
萌えツボが私には1回では拾いきれなかったのです。(自分比)
 
構えすぎたのか、期待しずぎたのか、自分の気持ちが理解できなかったのです。お一人様で行ったので、観終えた感想を熱く語る事もできず、ただ悶々と帰り道、映画の映像を思い出し思い出し帰りました。
この気持ちはなんなのか、萌えってなんなんだ?どこなんだ?
映画自体よかったのか悪かったのかわからなくなったのです。困惑。
 
答えが出ないので、もう1度観れば謎は解けるのではないかと。
 
 
正直、そういう(肌色)のシーンは、私自身はなくてもいいと思っている派なんですが、萌えツボさえあれば、そこだけ脳内再生して何ヶ月も萌えれる自信あります。
 
ジフンの『アンティーク〜西洋骨董洋菓子店〜』なんて、もちろんそういう要素は含みつつ、ジェウクとジフンは大きな絡みは、ほぼほぼないけど、ジェウクが元カレに乱暴されそうになるシーンで、ジフンが助けに来た時の安心して抱擁する映像だけで白飯10杯はいけるんです。その後の、脳内再生ももちろんできちゃうんです。
 
 
それだけでいいんです、私の萌えツボなんて。
 
 
ここまでだらだらと引っぱって、何が言いたいかと言いますと、唯一、嶋君がデレるシーン(転勤前の名シーン)、なんでバックショットなのーーーーーーーー><
 
多分、私のしょうもない萌えツボなんて、このシーンが横のカットだけで、肌色のシーンさえもいらないぐらい、かわいいもんなんですよ。
 
初見では、拾えなかった萌えツボを、2回目はメイキングで予習し、原作も台詞覚えちゃうぐらいに読んで、挑みましたよ。(気持ち悪いですねー、私)
 
少なからずも、萌えツボ拾えたかな?目線の演技とか米原くん自身のかわいさとかあったものの、ここーー!観たいな大きなポイントが、やっぱりあそこなんですよ。
 
あそこのカットさえ横向きならば、脳内再生してる時も、あ゛ーーーなんであそこ横じゃないんだーって、1日何回か、うなだれてしまうぐらいにもったいない。
せっかく、あんな素敵ですばらしいポスターで(少なくとも私は1本釣りで釣られた女)、横顔だけであんなに綺麗なのに、なんで本編でそれがないの><ってなってしまう訳なんです。
 
デレクターズカット版とかでどーにかならないですかね?痛切に願う。
 
 
 
なんやかんやだらだらと書きましたが、結局のところ、ほんとに素敵でいい映画だったのは間違いないです。
 
BL映画というカテゴリーにされてしまうのは、ちょっともったいない気します。
それだけでやはり、色眼鏡で見られてしまうだろうし、ただ、これだけヒットしてるのは、作品がそういうフィルターを超えるぐらいにいい物であったから、ここまで人気が出たのだろうと思います。
 
とりあえず、後2回は観に行こうかなと。結局ハマってる。。
 
長々とただただ萌えツボに熱くなってしまった事をお許しください。
 
 
 
 
さーて、来週は、
 
『シンプル・シモン』
聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』
『グランドブタペストホテル』
 
の3本です!
来週もまた見てくださいね!
じゃんけんぽん!
うふふふふふ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

『チョコレートドーナツ』

ただ、ただ、号泣。

 

ネタバレあるかもなので、観ていない方は、親指を左から右に動かしてください。もしくは、右上か左上の赤いバツをクリックでお願いします。

 

今年になって、自分自身に映画欲をわざとなのかはわかりませんが出すようにし、元々好きではありますが、趣味の欄に映画鑑賞と書けるほど、観てもなく、評論する気も全くありませんが、せっかく記録できるツールがあるので、ここに記録したいなと思います。

単館の映画館に足を運ぶようになると、自ずと情報が入ってきて、芋ずる式にどんどん観に行きたくなるという効果があるように思います。

チラシだったり、予告だったり、特に今は、ツイッターなどの宣伝ツールもあるので、アマゾンや楽天のお買い物のように、あなたにお勧めのアカウントはこちらと、どんどんお勧めしてくれます。

もちろん、引っかかりますよ、そりゃ。

あのYouTubeとかのお勧めもこわいです。深みにハマるハマる。話がそれた。

 

とりあえず、公開を待って観たい映画なんて、かなりというか、久しぶりすぎてちょっと、それにも感動しました。

でも、こういう時は、自分にも慎重にと言い聞かせないと、どんどん妄想がふくらみ、どんどん期待してしまい、結果…になってもと、冷静にと、泣く前提で観るのはやめよう。気持ちを白紙にして観ようと、ストップ映画泥棒を観ながら言い聞かせてました。

 

あんまりネタバレするのはいやなので、書きませんが、泣く要素がてんこもりなストーリーで、もちろんうがった見方もできるとも思います、が、この映画は、何も考えず、頭を真っ白にして観るべき映画ではないかと。

男とか女とか、母とか父とかそういう名称なんてどうでもよくって、人間と人間の物語で、ただそれだけで、涙が止まらない映画でした。

自分がなんで泣いてるかもわからなくなて、温かい気持ちで泣き、やりきれない気持ちで泣き、結果、涙腺は崩壊し、首まで涙でびちょびちょになりました。

 

映画館でここまで泣いたのは初めてかもしれないぐらいの泣きっぷりでした。

泣きすぎてしばらく放心状態で、何をするにもぼーっとなってしまいました。

夜に後は寝るだけの状態で観るのがいいかもしれません。

それぐらい、後引く余韻がすごかったです。

 

この映画に出会えてよかった。

 

 

焼きそばパンをおかずに。

表題通り、焼きそばパンをおかずに、握り飯を食う。

我ながら、画期的なことをコンビニで思いつき(すでに思いつかれている方はいるとは思いますが)、若干テンション上がりめで、お昼を迎えました。

しかし、焼きそばとごはん、お好み焼きとごはんは、当方、関西人のため、なんの違和感もないのです。

が、今日、新しい発見をし、体温も少なからず上昇して、焼きそばパンと握り飯を食べたのですが、パンの存在感が⁉︎

普段、焼きそばとごはんを食べる時には気にならないのですが、何か引っかかる。

そこは、やはり、パン。

仮にも、パンは、ごはんに取って代わろうかともされる存在。

おかずになるわけにはいかないという意地が口の中で感じとれます。

焼きそばパンを頬張りつつ、ごはんを一口。

やはり、そこにはパンの存在が。

ごはんの甘みに、パンの甘みがぶつかり合い、戦いあいます。

おかずになるわけにはならないと。
パンとしてのプライドが。

そんな戦いを口の中で繰り広げられてるわけですから、言うまでもなく、あまり合わないと言うのが結論です。

あくまでも、焼きそばパンは、焼きそばパンとして、その存在を称えなければならないのです。

おかずにしては、いけないのです。

と、感慨深い、昼メシでした。

パンはどっち派?

食パンをトーストにして、たっぷりバターを塗り、その上にたらーりとハチミツを垂らして食べるのにハマっています。

サクっとした歯触りの後にくる、小麦の甘い香りからのバターとハチミツのカロリーのコラボレーション。

朝だから食べることが許されるこの食事。

空腹の今、書きながら想像だけでさらに空腹に追い打ちをかけてきます。


が、しかし、レーズンパンも好きなんです。て、知らんがなっとツッコミの声は聞かないです。

まぁ、好きなんです。

でも、レーズンパンにこの食べ方は違うのでは?と。

レーズンの甘さとハチミツの甘さがぶつかり合い、それはきっと悲劇を産んでしまうのでは。。

と想像しつつ、食パンに後ろ髪を引かれながらも、昨日はレーズンパンの誘いに負け、購入。

さて、朝、レーズンパン、それはそれで、こんがり焼いた上に、たっぷりのバター。しかも、あまり塗り込まずに、バターの存在を残しながら、レーズンと小麦とバターを一度に口にする幸せといったら、この上ない極上の瞬間。

しかし、今、ブームは、ハチミツ。

どーする?私!

とりあえず、レーズンパンをトーストに入れ、焼いている間に考えよう。

答えは二つ。

レーズンパンとして、いつも通りのしあわせを感じて食べる。

違うしあわせがもしかしたら、レーズンパンとハチミツのケミストリーにあるかもしれない。

結果、先ずは、いつも通り、サクっとした歯触りに、たっぷりのバターにレーズンの甘さに舌鼓を打ち、しあわせを感じているところに、悪魔の囁きが。

しかし、そこは踏みとどまり、レーズンのない食パン(残り一口の耳部分)の場所にハチミツを一滴垂らし、食してみた。

それはそれで、美味しかったのですが、やはりハチミツは、たっぷりの食パン部分との割合がパーフェクトだと気づかせてもらった、朝でした。

好きなものを同時に食べるということは、いかに欲張りかと。

一つずつ、違うしあわせを感じて生きて行こうと心に誓う、朝でした。


映画について

私の最近の主観では、映画は、現実逃避の時間である。と。

その約2時間ぐらいの間は、その世界の中に入り込めるもしくは、たとえなにかあったとしても、その時間だけは、その映画の時間になる。

そういう風に考えて行くと、制作費が100万だろうが、ウン億だろうが、個人の時間はいっしょなのだから、不思議。

しばらく、映画館から離れていたけど、やっぱり、家でゆっくりDVD観るのと映画館で腰を据えて観るのとでは、身構えが違う分、その作品に真摯に向き合える。
どうしても、家だと、集中力が欠けてしまって、作品に対しても申し訳なく感じる。

しかし、自身に余裕がなくなってくると映画館が遠のくので、そういう時にこそ行こうかと思う、今日この頃です。